風鈴は、中国から伝わった「風鐸(ふうたく)」がもとになったと言われ、唐の時代には、青銅でできた鐘のようなもの(風鐸)を竹林の東西南北に吊るし、風の向きや音の鳴り方で物事の吉凶を占い、政治判断等が行われることもあったそうです。