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金彩 梅詰文 香炉
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梅詰文様は畑萬陶苑のオリジナル文様として先代から大事に受け継がれてきました。
梅の花の花びらには白の絵具を厚盛りすることで立体感を表現し、その周りには5色の色を使ってドットを手描きによって描き詰めています。
立体的に描かれた梅の絵付けの雰囲気はとても柔らかく、触ったときの心地よさは心を和らいでくれます。
梅は『百花の魁(さきがけ)』とよばれ、古くから中国で尊ばれてきました。まだ寒い季節に香り高く咲く姿が、厳しい境遇のなかでも努力し実を結ぶ人間の理想的な生き方と重ね合わせられました。日本には8世紀頃に伝わり、この異国の趣をもつ植物を当時の貴族たちはこぞって愛でていました。
現在でも湯島天神や北野天満宮、大宰府天満宮などは梅を神紋としていますが、これは平安時代の公卿で学者の菅原道真が梅を好んだことに由来します。
時代が進むにつれ、春の訪れを知らせる文様として、工芸品や衣服、建築などに幅広く使用されるようになりました。早春に芳しい香りをはなって咲く梅の高潔さは、常緑の松、雪に堪える竹と共に『歳寒三友』と呼ばれ、縁起を重んじる江戸時代の人々に好まれました。
梅詰
- サイズ
-
- W135 D100 H120 mm
- 容量
- 130 mL
- SKU
-
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- 食洗機
- 電子レンジ
- 専用箱
- 洗浄の際は中性洗剤を柔らかいスポンジ等につけて手洗い下さい。クレンザーやたわし等で強く擦ると表面に傷がつく事があります。
- 食器洗浄機は洗剤に含まれる研磨剤や漂白剤の影響により上絵の色が剥がれる原因になりますのでお控えください。
- 金・銀を使用した商品は、電子レンジには使用しないで下さい。
- 全ての陶磁器商品に対して直火、及びオーブンでは使用しないで下さい。
- 磁器は強い衝撃や急激な温度変化により破損することがあります。破損した商品はケガをする恐れがありますので使用しないで下さい。
- 傷つきやすいテーブル等の上ではマットやクロスを敷いてお使い下さい。
- 茶渋、湯あかその他ガンコな汚れ落としは台所用漂白剤を定められた方法で 御使用下さい。金銀加飾の器は変色の恐れがございますので使用しないで下さい。
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